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キムタケさんは、もう飽きちゃったのかな。

“金融政策で豪腕を振るったとされる木村氏は、うさんくさいという噂があるということを忘れてはならない。”

 つーのはかの隊長に及ばず、キムタケさんの報道から得られる印象からそういう知人友人もありました。
 頭が良い人というのは、何もしてなくても嫉妬されて、何もしてなくても悪人にしたてあげられたりしがちです。

 何か思うところの有無は人間なんだからいろいろあると思いますが、金融というリアルな世界にがっちり足を置く人が、ブログというバージャルコミュニケーションに歩み寄ってきて活躍される姿は、素朴にうれしかったのでした。

 ところが、今日、キムタケさんからこんなトラバがとどきました。

 正直申し上げて、私、ネット界にまだまだ慣れていませんが、リアルワールドとの距離感はかなりあるなぁというのが実感です。ひょっとすると、将来的にもこの距離感は埋まり切らないのかもしれませんね。ブログが市民権を得るのはまだまだ遠い将来のようにも思えます。

 ああ、キムタケさんはブログに飽いてしまったのかな。ブログに見切りをつけちゃったかな。
 なんだか最近『週刊!木村剛』はかなり拡張&縮小を行き来しているし、なんだか方向性も見えなくなってきたし。
 遠慮なくぶつけられる質問に答えられない。
 質問を答えようにも、安易に答えられない質問もあるんじゃないかとは思いつつ、現場を知らない人に現場の常識を一から教えるのは困難であるというジレンマもあるのかなと思いつつ。

 なんだろう、所詮バーチャルたるネットコミュと金融・政策といったリアルコミュでは、水と油なのかしらと、ある意味はじめからわかっていた結末が見えてきたのかなと思えてきました。
 だってネット上で意見の交換をするって、基本的にお金がかかわらないじゃないですか。
 リアル社会の肉体が人間と組織なら血液はお金。
 バーチャル世間の肉体も主に人間と金ですが、血液はお金ではなくて共感なんじゃないかと思います。
 ブログとマスコミの対立の図は、報道の象の中に結ばれる現実に共感できない人々の反乱だったんだと思います。
 でも、その主だった人は言いたかっただけなのであり、活動することは望んでなかった。

 きっとキムタケさんは歯がゆかったんじゃないかなぁと思います。
 なんで、意見があるのに行動に起こさないのか。言ってるだけじゃなんにもならない。泥をかぶる覚悟で動かなければ何も手に入らない。
 ずっとそういう信念で生きてきて、しかしブログの中に漂っている人はそんな信念とはどっかかけ離れている。
 そして、泥をかぶっている真っ最中に、さっと潮が引くように引いてしまった人たち。
 ここ数日は私自身何を書いたらよいのか良くわからず、引いちゃってる一人になってしまっているので、何を言う権利も資格もないのですが。

 もしキムタケさんがブログを放り出してしまってたとしも、それは人の自由であるわけなのですし。
 そもそもがかなりのエネルギーをもってブログ運営をしていたのだから、それを続けること無理強いするいわれは誰にもないわけで。

 そんな奇麗事を並べつつも、なんだかキムタケさんのそのちょっと放り出したような“将来的にもこの距離感は埋まり切らないのかもしれませんね。”という言葉はなんだか心に痛かったのでした。
 別に埋まらなくてもよいじゃないですか。
 ラジオはテレビにはならないし、週刊誌は新聞にならないし、ミニコミ誌は大衆紙にはならないし、ブログはマスコミには多分ならないんです。
 でも、新聞などの投書欄よりももっと血肉を持った読者の世論は、きっと構築できますよ。
 それじゃ、だめなのでしょうか。

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Comments

> jackyhkさん、紫月美夜さん

 キムタケさん、反撃にでましたね!
 どうトラバを返そうか考えつつ、師走でクリスマスイブな昨今なのでありました。

 ちきしょーどうして師走にクリスマスがあんねん!(偶然です)

Posted by: Tinkle | 12/24/2004 at 17:41

Tinkleさん、お褒めの言葉ありがとうございます!
もともと、「週刊!木村剛」には常連にも批判や反論のTBをバシバシ送る人が多いし、「盲目的信者」ってほとんどいないんですもんね。その辺が隊長さんとはえらい違いで、こういうときに頼りないですよね(笑)
うーん、ゴーちゃん、というか尾花広報部長にメールでも送っておこうかしら。隊長さんにはビール党でお会いするから、公平を期す為に(笑)

Posted by: 紫月美夜 | 12/21/2004 at 02:56

TB&C、ありがとうございます。

もっとやれ~って煽るつもりはないんですけど、ここのところチョッと淋しいのも事実ですね^_^;
木村氏の孤軍奮闘(理屈の是非はともあれ、笑)個人的には好きなんですが、周りの応援団が頼りないので木村氏やや心細くなってきたのかなという印象です。

それでも針ネズミ状態の団藤氏や復帰を全く無視された共同通信の小池氏よりははるかにオトコらしいですが。。。

今後ともよろしくお願いします。

Posted by: jackyhk | 12/21/2004 at 00:06

>紫月美夜さん
 
 良いハンドルですね。^^
 コメントありがとうございます。

 うん、たしかにあの隊長とキムタケさんのやりとりは、ちょっと難しすぎて是非を自分の主観で判断することはできなかったです。
 ちょっとホットで浪花節調のゴーちゃんを疑ってるわけじゃないですが、多くの人が事の難しさに手をこまねいちゃってる(そして時期も悪く師走の真っ只中)状況で、おっしゃるとおりゴーちゃん寂しくなっちゃったかな、という気持ちはあって、なんか言わずにはおれなかったのですが、何を言いたいのかさっぱりわかりませんね、私の書き込みは。^_^;

>こにさん

 コメントありがとうございます。
 多分様子見になっている大多数は、隊長もキムタケさんもどっちも好きなんだとおもわれ、それが某勝手に2005大賞にも現れてるんじゃないかと思います。

 思うんですが、ネットでたたかれるのと違ってリアルでマスコミにたたかれるというのは筆舌に尽くしがたい屈辱だとおもうんですよね。
 心配はしてますが、こういうとき無力というのは、何もしない言い訳にはちょうど良いですが、やっぱ歯がゆいというか、なんというか・・・はい。

Posted by: Tinkle | 12/20/2004 at 23:00

確かにキムタケさんのところへ最近パッシングTB多かったですからね~・・・

私としては、隊長vsキムタケは、遠巻きに眺めているだけでしたが、どちらも好きなので、どっちもがんばれ~と応援していました(笑)

そして、ああいう難しい金融ネタは全くの門外漢なので、どうこう口出しできるものではないので、私もチャチャ入れできずに、見ているだけでした。

でも、私としてはゴーログも面白いので、まだまだ続けて欲しいのですが。。。

Posted by: こに | 12/20/2004 at 22:08

ども、こんにちは。
「隊長さんとのバトルでゴーちゃん擁護が少ない」ことを気にしていらっしゃるのでしょうか??
わたしは自分のとこにも書きましたが、「男同士のケンカに口出しなどという野暮なことはしない」方針です。そもそも、隊長さんのエントリーに対し、真正面から論破できるだけの金融知識と論述能力を持ち合わせたブロガーが、果たしてどれだけいることやら…。ゴーちゃん叩きの多くは単なる便乗叩きだったし、放っておけば良いと思いました。
ただ、今日のエントリーを見て、さすがにゴーちゃんも寂しくなったのかしら? とちょっと心配になりました、わたしも。。。

Posted by: 紫月美夜 | 12/20/2004 at 20:43

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